赤ちゃんって、指も爪もとっっっても小さくて
かわいいですよね!
生まれたばかりの我が子を見た時、
すべてのパーツが信じられないくらい
小さくて本当に驚きました。
入院中は、爪が伸びたときには
看護師さんが切ってくれていましたが、
退院して家に帰ったら
爪切りも自分でしないといけません。
最初に爪を切るとき、
「間違って指の皮まで切ってしまうのではないか?」
「抑えている指が折れてしまったらどうしよう?」
なんて、心配になっちゃいますよね。
そこで、誰もが難しく感じる赤ちゃんの爪の切り方や
爪切りは何を使ったらいいか?
切りすぎてしまわないように、
深爪してしまわないコツなどを紹介していきます。
赤ちゃんの爪の切り方はどうやればいい?
◆赤ちゃんの爪を切るタイミングは?
赤ちゃんの爪は伸びるのが早いです。
爪を切るタイミングは、
爪が指よりも飛び出ていたら切るようにしましょう。
目安は1週間に1回くらいです。
伸びた爪に気が付かないと、
赤ちゃんが自分で顔をひっかいてしまって
傷になる場合もあります。
こまめに赤ちゃんの爪の状態をチェックしてくださいね。
赤ちゃんの爪は本当に伸びるスピードが速いので、
私は、うっかりしていて子どもが顔に
小さな傷を作ってしまったことがあります・・・。
◆赤ちゃんの爪の切り方は?
赤ちゃんの爪を切るときは、
切りたい爪のある指を大人の親指と人差し指で一本ずつ、
しっかり挟んで固定します。
また、手の爪を切る姿勢ですが、
赤ちゃんの後ろ側から抱くと、
赤ちゃんの体が固定できて切りやすいです。
足の爪の場合は、転がっている赤ちゃんの足元に行き、
足をしっかり固定して切ると切りやすくなります。
でも、足をばたつかせたり、暴れると危ないので
赤ちゃんが寝ていておとなしくなっている時だと
安心ですよ。
赤ちゃんがだんだんとよく動くようになってきたら、
嫌がってなかなか切らせてくれないこともあります。
そんな時は、何か夢中になってくれるようなもの、
例えば、授乳中やDVDを見ているときなどに、
爪切りをすると、すんなり切らせてくれますよ。
うちは授乳中がベストでした。
赤ちゃんの爪切り おすすめは?
赤ちゃんの爪切りには、何を使ったらいいのでしょうか?
大人が使うような、てこの原理のいわゆる「爪切り」?
小さな爪切りハサミ?
それとも、やすり?
◆赤ちゃんの爪切りにはハサミがオススメ!
赤ちゃんに一番おすすめしたいのは、
小さなハサミのタイプです!
大人が使うような、てこの爪切りは、
赤ちゃんの小さな爪を切るには切りにくく危険です。
やすりも売っていますが
やすりだと時間がかかってしまい、
なかなかじっとしていられない赤ちゃんには手間がかかります。
そうなると、簡単に手早く切ることができる
爪切りはさみが使いやすくおすすめです!
うちでは、ピジョン(Pigeon)の新生児つめきりハサミを使っています。
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この商品は、新生児の薄い爪も切りやすいように
ハサミの刃が薄くなっていて使い勝手がよく、
3本の指でハサミを支えられるようになっているので
手が安定し、赤ちゃんの爪が切りやすいです!
よく動くようになってくると、
爪切り型の方が安定して使いやすいこともあります。
そんな時は9ヶ月から使えるこちらもおすすめです。
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赤ちゃんの爪を切りすぎた!深爪にならないコツは?
赤ちゃんの爪をうっかり切りすぎてしまい
深爪になってしまった!
なんてことにならないのが何よりですが、
もし深爪になってしまったら・・・。
とっても心配ですが、赤ちゃんの爪は伸びるスピードは速く
1~2日で深爪状態は治ります。
出血するほどの深爪をしてしまった場合・・・。
すぐに血が止まって、すぐ治りそうという感じではない、
なかなか血が止まらない、
傷口からの感染が心配なので、
病院で診てもらうと安心です。
小児科で診てもらえますよ。
そんなことにならないよう、
深爪にならないように爪切りをしてあげましょう。
そこで、深爪を防ぐポイントを紹介します。
・白い部分を残して切る
白い部分を全部切ってしまうと深爪になってしまいます。
1mm程度は残しておくようにしましょう。
・赤ちゃんがじっとしているときに切る
赤ちゃんが動いていると爪を切りにくく、
動いた拍子に切りはずじゃなかったところを
誤って切ってしまうかもしれません。
赤ちゃんが眠っている時などを狙って
切るようにしましょう。
・お風呂上りは避ける
爪が柔らかくなって切りやすそうと
思いがちなお風呂上がりですが、
赤ちゃんの爪はもともと柔らかく切りやすいです。
お風呂上りはさらに切りやすくなってしまい、
切りすぎてしまうことがあるので避けましょう。
深爪にならないよう注意をして切り
万が一なってしまった場合も、取り乱したりせず
傷の具合を確かめてください。
血が出るくらい深ければ病院へ。
それほどでなければ、ちょっと様子をみましょう。
おわりに
今回は赤ちゃんの爪きりについて紹介しました。
赤ちゃんの爪きりって最初は本当に難しいし、
怖いですよね。
最初のうちは大人二人で、赤ちゃんを支えて切るほうが
安心してできるかと思います。
人手が借りられるときは遠慮せずに借りましょう。
最初は大変でも、赤ちゃんも、
お父さんお母さんもだんだん慣れていくので
焦らず頑張りましょう!