体調が悪かったり、入院中でお風呂に入れない時でも
髪の毛のにおいやかゆみが気になる…
そんな時にドライシャンプーが便利だと知っていますか?
水がなくても髪の毛を洗うことができる
とても便利な代物です。
では、ドライシャンプーとは
どのようなものなのでしょうか?
どんなタイプや種類があるのか、どう使えばいいのか気になりますよね。
そこで、今回は最近話題のドライシャンプーの使い方や種類、
おすすめなものを紹介していきます。
ドライシャンプーとはどんなもの?
ドライシャンプーとは、水で洗い流す必要がないシャンプーのことです。
元々は、水がなくても清潔に保てるようにという防災グッズでしたが、
最近では、入院中やアウトドア、ちょっとした身だしなみの手入れなど
防災時以外でも使用されることが増えてきています。
ドライシャンプーには、いくつか種類があり
・スプレータイプ
・フォームタイプ
・パウダータイプ
・シートタイプ
と主に四つの種類があります。
どれも手軽に使えて、頭を洗えない時の臭いやベタつき、かゆみなどの悩みが解消されるので、とても便利です。
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【髪が洗えない時はウェットティッシュ?頭の臭いとかゆみを消す方法!】
頭が洗えないときには色々な対策がありますが、ドライシャンプーが用意できるなら、ぜひ利用したい方法の一つです。
では、次はこの4種類のドライシャンプーの
使い方を紹介します。
ドライシャンプーの使い方 種類も色々!
先ほど紹介した4種類のシャンプー、どれも使い方が異なり、商品の特徴も異なっています。
ドライシャンプーを使う時は、まず髪の毛全体をブラッシングします。
そうすると、皮脂や汚れが取れやすくなります。
◆ドライシャンプー おすすめ4選
◆スプレータイプ
スプレータイプは、その名の通りシャンプーの液体がスプレーになっています。
使い方は、髪全体にスプレーを吹きかけてくしでとき、タオルでふき取ります。
しっかりとふき取ると、本当にシャンプーをしたかのようにさっぱりします。
◆フォームタイプ
フォームタイプは泡状のドライシャンプーです。
泡を頭全体にマッサージしながら揉みこんで、タオルでふき取ります。
泡を揉みこむことで髪についた汚れや、頭皮の脂を落とすことができます。
◆パウダータイプ
パウダータイプは、手に取ったパウダーを頭皮になじませます。
最後にブラシやクシで全体になじませます。
タオルなどでふき取る必要はありません。
粉以外に必要なものがないので非常時などに役に立ちそうですね。
◆シートタイプ
シートタイプは、ウェットティッシュのようなシートで髪の毛を拭くものです。
こちらもタオルが必要ないので非常時に役に立ちますね。
拭くだけなので、外出先や大切な用事の前に、さっと髪をきれいにすることができます。
4つのドライシャンプーの特徴と使い方をそれぞれ紹介しました。
状況によって1番いい方法が異なりますので、4種類とも覚えていたらいざというときに役に立ちますね!
ドライシャンプー おすすめ4選!
実際に使うときにはどのようなドライシャンプーがおすすめなのでしょうか?
口コミを参考に4種類それぞれのおすすめしたいドライシャンプーを紹介します。
◆スプレータイプ
『コーセー スティーブンノル ドライ シャンプー』
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この商品は、スプレーからひんやりとしたパウダーが出てきて、爽快感が味わえることから人気の商品となっています。
夏場に汗をかいたときに軽く吹きかけるだけで、髪の毛の脂が取れるとても便利ですよ。
◆フォームタイプ
『コーセー フレッシュケアドライシャンプーフォーム』
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この商品はラベンダーの香りが特徴的です。
特に、臭いが気になっている時にはとても便利です。
泡タイプなので肌なじみがいいだけでなく乾きやすい泡なので、タオルを使わなくても自然に乾燥できます。
◆パウダータイプ
『LUSH(ラッシュ) ドライミー! 』
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LUSHといえば「良い香り」ですよね!
この商品ももちろんいい香りで、グレープフルーツやライムのシトラスの香りにです。
根元に振りかけて、くしゃくしゃっとすると、ふんわりした感じが戻り、シャンプーをしたかのような仕上がりになります。
・シートタイプ
『コーセー FRESH CARE フレッシュケア ドライシャンプーシート 10枚入』
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こちらは先ほど紹介したフォームタイプのもののシート版です。
汚れをシートでふき取るタイプのもので、とても手軽にケアができます。
ただ、地肌のかゆみはおさまりにくいので注意が必要です。
◆ドライシャンプーの代わりにベビーパウダーもおすすめ!
一つあるといざというときにもとってもお役立ちなドライシャンプーですが、値段がちょっと高めなのが悩みどころです。
もうちょっと安くて、気軽に使えるものはないの?
という人には、ドライシャンプーの代わりに「ベビーパウダー」もおすすめです。
ベビーパウダーの材料(主にコーンスターチやタルク(滑石))はパウダータイプのドライシャンプーに使われているものとほぼ変わりません。
使い方も一緒です。
1.まず、髪全体をしっかりブラッシングします。
2.手のひらに適量(スプーン1杯くらい)を出してなじませます。
3.その手で頭皮をマッサージするようにつけ、髪にもなじませます。
4.ブラッシングをして、粉っぽさをなくします。
ベビーパウダーは赤ちゃんの肌にも使えるものなので、安心して使えますね!
おわりに
4つのタイプのドライシャンプーの使い方と
おすすめ商品の紹介をしましたがいかがでしたでしょうか?
頭が洗えないと、臭いやベタつき、かゆみが気になります。
気分も晴れませんよね。
そんなときに手軽に使えるドライシャンプーは、
いざというときのためにも、一つ家に置いてあると安心です。
どのタイプもそれぞれいい点があるので
自分に合ったものを利用してみてください!