冬至はかぼちゃじゃないとダメ?なぜ?食べ物は他のものでも良い?

 

冬至 かぼちゃ

冬至にはかぼちゃを食べて、ゆず湯に入ると良いって、よく聞きませんか?

日本の伝統行事だし、縁起を担ぐためにもぜひやっておきたい!と思う人も多いでしょう。

 

でも、せっかくかぼちゃを用意しても、家族がかぼちゃがあまり好きじゃなかったりすると、反応も微妙で何だかなあ~・・・、という気持ちになっちゃいます。

 

なので、かぼちゃ以外で冬至に食べると良いものがあれば良いのになあ・・・、ということで、かぼちゃ以外の食べ物や、そもそもなぜ、かぼちゃが浸透しているのかなど、冬至の食べ物について、色々ご紹介していきます。

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冬至はかぼちゃじゃないとダメ?なぜなの?

二十四節気のうちのひとつである冬至は、一年のうちで昼の時間が一番短く、夜の時間が一番長くなる日です。

日にちは決まっていませんが、12月21日か22日のことが多いです。

 

ちなみに2018年は22日です。

 

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そんな冬至にはかぼちゃを食べると風邪をひかないって、昔からよく言われていますよね。

でも、家族がかぼちゃはあまり好きじゃなかったりすると、せっかく料理しても食べてもらえなくてガッカリなんてこともあります。

 

でも、何もしないというのもちょっと寂しい・・・、
何か他に冬至の食べ物はないの?って思いませんか?

 

 

実は、冬至には、「ん」が2つつく食べ物を食べると良いんです。

 

それは、この日を境にどんどん日が長くなっていくので、よみがえった太陽の力が強くなり、運が向いてくると考えられていたためです。

そこから「運盛り」という「ん」がつくものを食べるという縁起担ぎが行われるようになり、特にかぼちゃがよく食べられるようになりました。

 

 

では、なぜ、かぼちゃが冬至の食べ物の代表のように言われているのでしょうか?

 

まず、1つ目の理由は、かぼちゃは冬至の七種(ななくさ)の一つで、漢字で書いたときに「南瓜(なんきん)」と「ん」が2つつくためです。

 

2つ目は、特にかぼちゃにはビタミンやカロチンなどが多く含まれるため、冬に不足しがちな栄養を補給でき、風邪をひきにくくなると考えられるからです。

また、夏から秋にかけて収穫されるかぼちゃは結構日持ちのする野菜で、物資の乏しい冬にとても重宝しますが、さすがに冬至を過ぎる頃には傷み始めるものもあるので、冬至に食べてしまおうという説もあります。

 

このような理由で「冬至にはかぼちゃ」という風習が出来上がったようですが、
昔の人の生活の知恵はすごいですよね。

 

 

冬至のかぼちゃは、煮物で食べるというイメージが強いかもしれませんが、現代風にグラタンやサラダなど、洋風にしてみると美味しく食べてくれるかもしれません。

 

でも、やっぱりかぼちゃ以外で、という人のために、冬至の七種の残りの6つの「ん」がつく食べ物をご紹介します。

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冬至の食べ物 他には何がある?

れんこん 銀杏

冬至の七種(ななくさ)と呼ばれる食べ物には、かぼちゃ以外にも「ん」のつく物が6種類あります。

・れんこん(蓮根)
・にんじん(人参)
・ぎんなん(銀杏)
・きんかん(金柑)
・かんてん(寒天)
・うんどん(饂飩)・・・うどん

 

これらの食べ物は、みんな「ん」が2つつくので、冬至に食べると良いとされている食べ物です。

また、黄色っぽい食べ物が良いとも言われているようです。

 

 

「ん」は1つしかつきませんが、地方によっては、こんにゃくも縁起が良いと言われています。

こんにゃくには、食物繊維によって、体の中の悪いもの(老廃物)を排出してくれる働きがあります。

そのため、体の中を清めてくれると考えられているようです。

 

冬至にかぼちゃと小豆も食べる由来は何?

いとこ煮

冬至に食べると良いものといえば、小豆もその一つです。

 

小豆の赤い色が、邪気を祓うためと言われていて、小豆をおかゆに入れた「冬至粥(小豆粥)」やかぼちゃと一緒に煮物にした「いとこ煮」にして食べます。

 

いとこ煮は小豆と野菜の煮物のことで、主に北陸地方や山形、山口などの郷土料理です。

その地方によって、野菜の種類や味が違います。

 

こちらは日本全国の風習ではないようで、かぼちゃと小豆のいとこ煮は一部の地域(例えば、奈良県)などで、食べられています。

 

栄養価も高く「運盛り」で縁起の良いかぼちゃと、邪気を祓ってくれる小豆を一緒に食べれば、なお運気も上がりそうな気がしますね!

 

おわりに

冬至のかぼちゃは、縁起が良かったり、栄養のことなど生活の知恵も盛り込まれている日本の行事食です。

でも、必ずしもかぼちゃでなくてはいけないということはないので、他の「ん」がつく食べ物を食べて、ぜひ、運気を上げて、冬を元気に乗り越えましょう。

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