じゃがいもに芽が出た 食べられる?どこまで取る?保存方法は?

 

芽が出たじゃがいも

じゃがいも、好きですか?

私は大好きです。

じゃがいもは、玉ねぎに並ぶ地位にいる常備野菜ですが、気づいたら芽が出てる!!ということ、多いですよね?

 

芽が出てしまったじゃがいもは
食べても大丈夫なのでしょうか?

じゃがいもの芽には毒がある、なんてよく聞きます。

なので、食べるとしたら芽はどこまで取れば大丈夫なのか、
気になる芽の取り方を写真付きで解説、そして、じゃがいもの芽が出にくい保存方法もご紹介します。

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じゃがいもに芽が出てるけど食べられる?

じゃがいも、美味しいですよね。

私はお腹が空くと、レンジでチンして塩かけて食べるのを、毎日やっても飽きないくらいじゃがいもが好きです。

茹でたり、揚げたり、焼いたり、色々な食べ方ができる万能野菜です。

 

そのように、じゃがいもは大事な常備野菜なのですが、たくさん買いすぎると、うっかり芽が出てしまうことがあって、悲しくなります。

 

それに、じゃがいもの芽には毒があるから食べちゃだめ!

なんて聞いたことがある人も多いんじゃないでしょうか。

 

 

では、芽が出てしまったら、もう食べられないのか、というと、そんなことはありません。

しっかり取り除けば大丈夫なんです。

 

ちなみにさつまいもの芽はこちらをどうぞ↓

さつまいもの芽に毒はある?食べられる?芽が出たら栽培してみよう!
いつぞや買ったさつまいもに芽が!! しかも、茎が伸びて葉っぱまで・・・。 こんな状態になっても 食べられるんでしょうか? それに、さつまいもの芽に 毒があるかないかも も気になるところ。 いっそのこと、栽培してみるのは どうでしょうか?

 

まずは、気になるじゃがいもの毒について。

 

じゃがいもの毒ソラニンとその影響

じゃがいもの芽や日光に当たることによって変色した緑色の皮の部分や未熟なじゃがいもには、ソラニンチャコニンという毒が含まれていて、食べると中毒を引き起こします。

ソラニンの中毒症状は、腹痛、嘔吐、頭痛、下痢などです。

 

致死量は、体重50Kgの成人で約200~350mg、ソラニンを含んだじゃがいもを約2.5Kgです。

芽だけなら、バケツに1杯くらいの量になります。

そんな量の芽の出たじゃがいもをいっぺんに食べることはまずないので、あまり心配はいりませんが、小さい子供は少しの量でも危険です。

 

過去には、自家栽培のじゃがいもを調理実習で食べた小学生が、中毒を起こしています。

日光に当たっていたり、未熟なものを、皮ごと食べたことが原因だったようです。

 

 

じゃがいもの緑色の部分にも毒が!

緑色の部分は、食べると何とも言えないエグみがあります。

芽や緑の部分をしっかり取り除けばちゃんと食べられますが、うっかり残っているとそんな味がすることがあるので、口から出しましょう。

 

緑色じゃない、じゃがいもの皮は食べられるのかどうか、気になる方は、ぜひこちらから↓

じゃがいもの皮は食べる?皮ごとの洗い方と皮むきの簡単な方法
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じゃがいもの芽はどこまで取るの?

まず、食べてはいけないのは、

・芽
・緑色の部分
・未熟なもの

です。

未熟なものや全体が緑色なものは、もったいない気もしますが捨てましょう。

芽と皮の一部が緑色だったら取り除きます。

 

 

じゃがいもの芽の取り方は?

では、芽や緑の部分はどこまで取り除けば安全なのでしょうか?

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芽は、じゃがいもの窪んだ部分にあります。

何も見えなければ大丈夫ですが、少しでも芽が出ていたら取ります。

芽が成長してだいぶ出てきていたら、芽の周りを1~1.5cmほどえぐり取ってください。

 

じゃがいもの芽は、皮むきピーラーに芽を取り除く部分(突起)がついているので、そこを使うと簡単に取れます。

ピーラーの突起部分

使い込んでいるピーラーなので、 ちょっと汚くてスミマセン

 

 

ジャガイモの芽の取り方 ピーラーの場合

とんでもなく芽が出ているじゃがいもがあったので、ピーラーで芽を取り除いていこうと思います。

 

じゃがいもの芽の取り方
1.じゃがいもの芽の横から、ピーラーの突起を差し込みます。

 

じゃがいもの芽の取り方
2.芽の周りをぐるりと一周させます。
ピーラーではなく、じゃがいもの方を回すと上手くできますよ。

 

じゃがいもの芽の取り方
3.きれいに芽が取り除けました。
芽を取り除いた後は、丸く穴が空きます。

 

じゃがいもの芽の取り方
4.同じように他の芽も取り除いていきます。

 

今回、割と芽の周りぎりぎりな感じになったので、心配な場合は、もうちょっと芽の周りを大きめに取ると安心だと思います。

 

包丁の根本の直角になっているところでも、上手に取れますよ。

 

 

緑色の部分は、緑がなくなるまでしっかり削り取ります。

その後、水にさらします。

水にさらすと、多少ソラニンが溶けて減るそうです。

ただ、ソラニンはよほどの高熱(200℃以上)でないと分解されないそうなので、芽が出ていたり緑色だったり心配なじゃがいもを調理する時は、必ず芽を取って皮をむいてください。

 

芽がかなり成長してしまって、触ると柔らかくなっているようなじゃがいもは、食べないほうが無難です。

 

じゃがいもの芽が出にくい保存方法

じゃがいもは、ポリ袋から出し、新聞紙にくるんで、カゴやネットなど、風通しの良い状態で、湿気の少ない冷暗所に保存します。

 

適温は15~20℃前後です。

日光に当たるとソラニンが生成されてしまうので、必ず暗いところに置きます。

部屋の光も避けたほうが良いです。

 

保存する時に、リンゴを一緒にしておくと、リンゴから出るエチレンガスの働きで、芽が出にくくなります。

リンゴはしなびてきたら、取り替えてくださいね。

 

おわりに

いつも家にあると便利なじゃがいも。

これさえあれば、何とか一品できちゃいます。

 

風通しの良い暗いところで上手に保存して長持ちさせてくださいね。

それでも芽が出てしまったら、ピーラーを使えば簡単に芽を取ることができます。

しっかり取り除けばまだまだ食べられますよ。

 

芽があまりにも大きくなると、取っても食べるところがなくなっちゃうので、そうなる前に早めに食べてくださいね。

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